鏡文化ステーション施設案内

鏡文化ステーションは文化施設

かがみ温泉の他に公民館や図書館、ギャラリーが同じ建物にあります。

 

公民館の催しや趣味のサークルに参加して … 温泉

図書館で本を読んでから … 温泉

書の文化芸術に親しんでから … 温泉

 

いろんな楽しみ方、利用のし方があるね。

 

公民館   「鏡公民館」     2階と3階

図書館   「市民図書館鏡分室」 2階 

ギャラリー 「ギャラリー白雲」  3階



かがみ温泉の壁は土佐漆喰が使われています。


土佐漆喰(とさしっくい)とは?

 ~赤みがかった壁はベンガラといいます~

高知県の厳しい気候に対応した耐久性の髙い漆喰

 土佐漆喰の特長は、台風銀座と呼ばれるほど雨が多い高知県の気候に対応した耐久性にあります。

 江戸時代に高知県で誕生した比較的新しい漆喰で、昭和後期まで高知県内のみで使用されてきましたが、現在ではその堅牢性と仕上がりの美しさが認められ、全国的に施行されています。

 その製法は土佐漆喰専用に焼成した塩焼き石灰と一ヶ月以上発酵させたワラスサを水練りし、3か月以上熟成させます。そのため製造から出火まで長い期間と多数の工程管理を要することになります。

 また、一般的な漆喰は素材そのものが白いのに対し、土佐漆喰はクリーム系の色で、施工後半年から数年で徐々に白色に近づいていくのも特長の一つです。


どうして「RIO」っていうの?


リオ・デ・ジャネイロって知ってる? そう、2016年にオリンピックやったとこ。「RIO」はポルトガル語で「川」という意味。リオ・デ・カガミは「鏡川」のことらしい。

かがみ温泉は高知市鏡大利(おおり)にある。逆さ読みをすると「りおお」。

どうして「RIO」っていうのか…諸説あるようなので、現在調査中。どなたかご存知ですか?